モアナサーフライダー宿泊記【ワイキキ最古のホテル】絶景！タワーオーシャンフロントスイート！

ハワイオワフ島のワイキキに、所狭しと立ち並ぶ高級ホテル。

そんなホテルの中で、最も歴史のあるホテルがモアナサーフライダー。

「ワイキキのファーストレディー」、「ワイキキの白い貴婦人」などとも呼ばれるこのホテルは、ワイキキビーチとカラカウア通りの両方に面する、ワイキキで最高の立地に建っています。

2020年2月にモアナサーフライダーのタワーウイング、タワーオーシャンフロントスイートの部屋に宿泊してきました。

このページでは、その時の、

などをご紹介していきます。

モアナサーフライダーについて

ハワイといえばワイキキ、ワイキキと言えば、

• モアナサーフライダー
• ハレクラニ
• ロイヤルハワイアン

という感じなので、もはや説明の必要もないかもしれませんね。

全身ピンクのロイヤルハワイアンホテルの宿泊記は↓こちら！

ワイキキ最古のホテル【通称「ワイキキのファーストレディー」】

モアナサーフライダーは、1901年に「モアナホテル」として開業したワイキキ最古の大型ホテル。

すでに開業から100年を超えています。

ワイキキビーチに面したオンザビーチホテルでありながら、ワイキキのメインストリートであるカラカウア大通りにも面しているという最高の立地に建てられたホテルです。

ウェスティンブランド

モアナサーフライダーは、シェラトンブランドを経て、現在はマリオット傘下のウェスティンブランドのホテルとして運営されています。

ウェスティンはマリオットボンヴォイプログラム参加ブランド。

なので、マリオットボンヴォイポイントを使ったポイント宿泊も利用可能です。

モアナサーフライダーのマリオットボンヴォイでのカテゴリーは7。

日本ではウェスティンルスツやリッツカールトン日光、リッツカールトン大阪などが該当するカテゴリーです。

1泊あたりの必要ポイント数は、

カテゴリー7の必要ポイント数

オフピーク	スタンダード	ピーク
50,000	60,000	70,000

となっています。

オフピークであれば、SPGアメックスの無料宿泊特典を利用して無料宿泊することもできちゃいます。

ただし、ポイント宿泊などの無料宿泊でも、1日あたり37ドルのリゾートフィーが別途必要です。

場所と空港からのアクセス

ホノルル空港（ダニエル・K・イノウエ国際空港）からのアクセスは、

• シャトルバス：片道16ドル
• タクシー：片道約50ドル
• Uber：片道約30ドル
• レンタカー

などお好きなもので。

運転が平気ならレンタカーがおすすめ。

ノースショアにガーリックシュリンプを食べに行ったり、ワイケレアウトレットでお買い物したりオアフ島を満喫できます。

モアナサーフライダーの場所は、住所としては、

となっていますが、要するにワイキキの中心を目指して、カラカウア大通りに面した白い建物を探せばOKです。

アウトリガーの隣、ロイヤルハワイアンホテルの隣の隣、シェラトン・プリンセス・カイウラニの真向かいです。

レンタカーの場合は、駐車場に停めることになりますが、モアナサーフライダーでもバレーパーキングが利用できます。

ただし料金はちょっとお高めで、1日停めると45ドルです。

モアナサーフライダーのプラチナエリート特典

モアナサーフライダーは、マリオットボンヴォイ参加ホテルなので、マリオットボンヴォイエリートメンバー特典が適用されます。

SPGアメックスの入会で付与されるゴールドエリート会員向けの特典は、

• 部屋のアップグレード（空室状況による）
• 14時までのレイトチェックアウト（空室状況による）
• ウェルカムギフトとして500ポイント

などとなっています。

これが、プラチナエリート会員以上になると、

などの充実した特典を受けられます。

今回は、チタンエリート会員としての宿泊。

ウェルカムギフトは…

どうやらやらかしてしまったようです…^^;

モアナサーフライダーの館内施設

1泊だけ、しかもちょっとしたトラブルがあったのであまり回れませんでしたが、モアナサーフライダーには充実した館内施設があります。

ロビー

モアナサーフライダーは、

• ヒストリック・バニヤン・ウィング
• ダイヤモンド・ウィング
• タワーウイング

の3つの建物が繋がっています。

タワー棟のエレベーターに向かう途中にライオンの像が飾られています。

このライオン像の鼻を触ると幸せになれると言われているようです。

また、タワー棟のエレベータ前のロビーには、マリオット・バケーション・クラブの営業ブースが有りました。

マリオット・コオリナ・ビーチクラブの説明会付き体験宿泊を格安でおすすめしていました。

プール

モアナサーフライダーといえば、バニヤンツリー。

このシンボルツリーに隣接してプールが設置されています。

プールの周りのデッキチェアは無料で利用できますが、カバナ席は有料です。

マリオットのエリート特典でもらったアイスクリームの引換券を、ここぞとばかりに取り出します。

ハワイといえばドールのパイナップル。

プールサイドで食べるドールのパイナップルアイスは最高です。

レストラン・バー

モアナサーフライダーには、

• ザ・ベランダ
• ビーチハウス・アット・ザ・モアナ
• サーフライダーカフェ
• ビーチバー

というレストラン、バーがあります。

朝食で有名なザ・ベランダですが、夜はビーチハウス・アット・ザ・モアナとして営業しているようです。

宿泊した日は、周辺のマリオット系列ホテルのレストラン・バーで35%オフになるキャンペーン中だったようですが、結局利用しませんでした^^;

モアナサーフライダー「タワーオーシャンフロントスイート」の客室【タイタニックな絶景ラナイ】

今回の予約は、ヒストリックバニヤンオーシャンキングの部屋。

アップグレードは無理っすわ！的な感じで、有償アップグレードを提案されました。

とりあえず部屋を見てから決めたらどうっすか？的な感じで内見させてもらい、素晴らしい景色を目の当たりにしてしまってアップグレードを決断。

クラブラウンジ「ビーチクラブ」のカクテルタイム【枝豆にビール！】

モアナサーフライダーのクラブラウンジ「ビーチクラブ」は、タワーウイングの1階にあります。

17：00から20：00までがカクテルタイムで、おつまみ・軽食やビール・ワインなどのお酒が楽しめます。

もちろんフリーフローですが、ハワイなんで21歳未満はお酒は飲めません。

ビーチクラブには、入り口でカードキーをかざして入ります。

ビーチクラブにはテラス席もあり、バニヤンツリーを眺めながらくつろげます。

ガッツリ食べるという感じではありませんが、ご飯やお味噌汁も用意されていて日本人には嬉しいラインナップです。

クラブラウンジ「ビーチクラブ」での朝食ビュッフェ【鳥さんおはよう！】

マリオットボンヴォイのプラチナ会員以上であれば、ウェルカムギフトでザ・ベランダでの朝食ビュッフェを選択できます。

朝食はクラブラウンジのビーチクラブでも食べることができるので、ウェルカムギフトでは他のものを選んでもいいでしょう。

食事メニューの種類は、ザ・ベランダのほうが多いようです。

今回は、ウェルカムギフトを（たぶん）もらいそびれたので、ビーチクラブで朝食をいただきました。

まとめ

ということで、ワイキキ最古のホテル、「ワイキキのファーストレディ」ことモアナサーフライダーに宿泊してきた様子をお伝えしてきました。

 

ワイキキホテルをお探しなら、モアナサーフライダーの隣の隣、ピンクパレスことロイヤルハワイアンホテルの宿泊記も御覧ください。

モアナサーフライダーは、ウェスティンブランドでマリオットボンヴォイ参加ホテル。

マリオットボンヴォイポイントでのポイント宿泊も可能です。

カテゴリー7なので必要ポイント数は多めに必要ですが、日によってはポイント宿泊のほうがお得なこともあります。

そんなマリオットボンヴォイのポイントをサクサク貯められるのが、SPGアメックスカード。

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